「ブレスレット、可愛いね」 「うん。これね、もらったんだ、友達から。親戚がジュエリーショップに勤めてて、時々作り方教えてくれるらしくて」 あんちゃんは、心の底から関心したように「へー、すごいね」と前置いてから、ミニテーブルに頬杖をついた。 「やーちゃんに似合ってる」 少しだけ傾いた彼の笑顔に見つめられて、目を逸らした。