銀の魔法



でも、素直に私に謝った真寿さんを見てあんちゃんは満足げ。


私を見て、

[これで一件落着]みたいな顔してる。


・・・・・・二人揃ってなんなんだ。


「ってか、寒いよ杏悟ッ! 早く中入ろうよう入ろうよう!」


その言葉でハッと気づく。

そういえば、まだ私たちはあんちゃんの家の前で立ち話中だった。