銀の魔法



・・・・・・正確には、待ち受けていた。


「あれっ、その子だーれ?」


甲高い声が、私を指差した。

それに答えたのは、


「あぁ、ごめんね。紹介するよ」


まぎれもなく、あんちゃんだった。


「この人が、俺の彼女。で、この子は、俺の幼馴染」


写真で見たのと、そっくりな。

美少女が、そこに立っていた。