銀の魔法



「・・・・・・」


「・・・・・・」


沈黙は続く。

誰の心も汲み取ることなく、どちらかの感情がにじみ出ることもなく。

ただ冷たく、空間に張り詰めている。

それはさながら、時間が止まったみたいだった。


――あんちゃんは、何を思ってるんだろう。