どんな答えが返ってきたところで、 きっと何も変わらない。 君の家から自分の家に帰る歩数も 君の家から出たあとの溜息の温度も 君の家を背にしたときの寂しさも 君とあなたの関係も 君と私の関係も 君の大切なあなたと、 君の幼馴染の私との関係も。 君がいるかぎり、 きっとこの鎖は途切れずに 空いた隙間を除々に広げて 大切な君たちの関係は 解けないように除々に狭めて 縛り上げていくんだろう。