暇つぶしゲーム-Ⅱ






触れた瞬間、
ゾクッとした。



それに、手を掴んだ時に
感じた亜奈からの、

異様な〈殺気〉は何!?








底知れない怒りの様な、
恨みの様な・・・。



「気味悪い子」



ボソッと、小さく呟いた。

そしてまた、
手を掴んだ。



「行こうっ」



何も悟られないよう、
にこり、と笑った。