暇つぶしゲームぅ? ダサいネーミングセンスね。 「どんなゲーム?」 怜がまた聞いた。 他の皆はざわざわとしている。 「ゲームはいつも変わるよ? まぁそのまんまの、 暇つぶしの、ゲーム・・・」 亜奈の瞳はキラキラと輝いていて、 生き生きとしていた。 さっきとは正反対だ。