「やっぱり、お前の言った通り まだ好きなんだけどさ…」

ある日、打ち明けてくれた純平

「…うん、知ってる。」

その日から純平はあのコの話しをよくしてくれるようになって

終いには

「いつも聞いてくれて、ありがとな。お前が、いてくれてよかった。」

なんて言うんだから

純平は鈍感すぎて笑える






ううん…泣けてくる