私と族と記憶

「部屋に行くんだったらついでに舞呼んで来て」


八ァ…


俺疲れてるし


「母さんが自分で呼べば?」


そう言って部屋に行こうとすると…


ビクッ


こ、この殺気は……


俺はソローリと後ろを向くとそこには…


夜桜化した母さんがいた


ヤッベー


「自分で行け?俺は料理の準備で忙しいんだよ。自分で料理も作れねぇくせに。調子にのんじゃねぇぞ?」


現役じゃねぇのにこの迫力……


あいかわらず、すげぇ……