私と族と記憶

舞side


「……んっ……」


このにおい…病院?


「目が覚めたようですね。ご家族の方を呼んでくるので寝ててください」


先生はそう言うと出ていった


家族を呼ぶのに寝るの?


ってつっこんでる場合じゃない


そして私は考えた


頭が痛くなり……倒れる前に頭に流れた映像の事を……


《舞一!》


私の名前を呼ぶ龍騎…


《龍騎?》


それに答えるように私も名前を言った


あれは……


私の……


記憶?