私と族と記憶

「お前さぁ、誰に抱きついたのか分かってんのか?」


族モードになった臣が言った


そういえば……私、天姫だったんだ


「分かってるよ。榊原 舞だろ」


臣は私が天姫と知ってるのか?と遠まわしに聞いてんのに……


……って


「舞を知ってんのか!?」

「私を知ってるの!?」


臣とほぼ同時に言った


まさか……


私を知ってる人が転入してくるなんて…