私と族と記憶

「舞?」


ハッ


「な、何!?」


ボーッとしてて聞いてなかった!


「八八ッ。あいかわらずだね。記憶がないから俺の事は分かんないよね?俺はカメラマンの平木。よろしくね」


記憶がないって知ってるんだ……


あっ…そういえば、さっき平木さんが言ってたっけ…


お母さんに聞いたって


だからか~


「はい!よろしくお願いします!」


「よしっ。メイクさーん」


平木さんが誰かを呼んだ


メイクさん?


もしかして私にメイクしてくれる人!?