私と族と記憶

「じゃぁ、行く~!」


よかった…


圭さんと響のおかげで舞の機嫌がなおった


隣にいる陵も安心した顔をしている


「じゃぁ、つれて行くな」


「はい」


俺がそう言うと圭さんは舞と響をつれて幹部室を出ていった


「…舞の記憶…戻んねぇな」


臣がボソリと漏らした


「はい…。倉庫に連れて来たら少しは記憶が戻ると思ったんですが…」


それでも……戻らなかった……


お前の記憶はどうやったら戻るんだ…?


舞……