「覇月君。」 「蓮也でいい。」 「あっうん。蓮也なんで今日遅刻したの?」 一応気になったんで聞いてみることにした。 「面倒だったし」 「そ、それだけ?」 「あぁ」 まじかよっ ありえないでしょ!! 私だったら親に怒られるわ。 「すごいね~私ならできないわぁ」 「なんで?」 「勇気がないというか・・・ なんというか・・・・」 なんだそれっと彼は笑った。 ドキッ..... なんだろ?今凄い胸がドキッてした。