もちろん俺が勝ったけど なんか無性に悲しくて 泣いたんだ...。 暗い路地みたいなところで俺は一人でないてた。 そこに来たのが麗華だった。 あの時の俺には天使に見えた。 麗華は怪我してる俺に、泣いてる俺に 「大丈夫?どっか痛いの?」 っていってハンカチを渡してくれて、絆創膏を貼ってくれた。