もう…いいよ〜短編〜






「…来な…で!!来ない…で!!」


まるで、怖いものを見た子どもの様に体を震わせ涙はとめどなく溢れて……


……嫌だ…怖い…


…怖い………好きになるのが…怖い……


これ以上…傍にいたら…私は…きっと……







”来ないで”

私の願い、はかなくもう目の前には高橋君が…


「……い……や…来ない…で…??」



次の瞬間私は、懐かしい温もりと…大好きだった匂いに包まれる