イノセンス・タブー

「それとも今日は甘えたなの?」


さらさらの将也の髪を撫でた。



「そうかも」


ぎゅうぎゅうと抱きしめてくる。


隙間をなくそうとするくらい。


ちゅ、と耳たぶにキスをおとされる。


「ん…!?」


そして、首にずれていく将也の頭。


「将也?」


「ん?」


「どうしたの…」



「何もない」