直哉は彼氏という言葉を聞いて一瞬驚きはしたが、余裕の笑みを浮かべた



「フ~ン...お前とは友達になれそうにないな( ̄∀ ̄)」


「どういう意「んじゃ!!また明日!」」


直哉は満面の笑みを見せながら軽く手を挙げて走っていった


「なんだったんだ...一体。そういえば、結局あの人と、どういう関係?」


「幼馴染。ほんとに、それだけだから...だから彼が何言ってきても信じたりしないでね...」


美里は切なそうに言った。裕司には直哉と恋愛関係を持ってると思われたくなかったのだ


「わかってる。君を疑ったりしない」


裕司は美里の手の上に手を重ねた