きみのばか。




彼が目の前にいるだけでテンション急上昇!

「ゆ~くん!!」ガバッ

私は優くんに抱き着く。

優くんは少し照れながら、腕を私の腰に回してくれた。

それだけで嬉しい私はこの人にゾッコンだ。

「一緒に帰ろう♪」

そう言って私は優くんの手を繋ぐ。そしたら優くんも手を握り返してくれる。





「ひより迎えきてくれたの?」

「うん♪‥あれ??迷惑だったかな??」

「違うよ。ありがとう」

優くんは名前の通り本当に優しい。
笑顔でありがとうを言う優くん大好きだ。



「けどやっぱり制服で来るんじゃなかった。。ごめんね?」

なんだか申し訳なくてしゅんとなってしまう。