君に甘いキスを





1分くらいたった時だった。




空き教室のドアが開いた。






「真美っ....!」


そこには息を切らしている涼くんがいた。






「り、涼くん?な、なんでここに.....?」






驚きを隠せない私に


涼くんはゆっくりと私に近づいてきて事情を説明してくれた。