「告白された!?南萌が!?」
「うん。っていうかひどくない?その言い方!!」
「ぁ・・・ゴメンって!!!」
「まぁ、いいんだけどね笑」
・・・うちが告白されて驚いたのは親友の未菜(みな)。
未菜は同じクラスのお調子者。
可愛いのに彼氏はいない。
まぁ、正確にいうと一途なんだ。
「・・・で?返事はもちろん?」
「当たり前じゃん。アイツしかないし!!笑」
初告白をスルーしてから3日が経っていた。
未菜のことを一途と言っておきながら、
うちにも5ヶ月以上片思い中の人がいた。
永稀(ようき)。1組の野球部。
野球部にしては色が白くて
声が可愛いくらい幼くて。
クラブ活動が一緒で
2日に1回は2人で話せるような仲だった。
あの日が来るまでは・・・
「うん。っていうかひどくない?その言い方!!」
「ぁ・・・ゴメンって!!!」
「まぁ、いいんだけどね笑」
・・・うちが告白されて驚いたのは親友の未菜(みな)。
未菜は同じクラスのお調子者。
可愛いのに彼氏はいない。
まぁ、正確にいうと一途なんだ。
「・・・で?返事はもちろん?」
「当たり前じゃん。アイツしかないし!!笑」
初告白をスルーしてから3日が経っていた。
未菜のことを一途と言っておきながら、
うちにも5ヶ月以上片思い中の人がいた。
永稀(ようき)。1組の野球部。
野球部にしては色が白くて
声が可愛いくらい幼くて。
クラブ活動が一緒で
2日に1回は2人で話せるような仲だった。
あの日が来るまでは・・・