一直線な人気者

私が明智君を好き!?2人共何言ってんの?意味が分からない!!


「ねぇ、結麻も真琳も何か勘違いしてない?私は彼の事どうも思ってないって!」


必死に納得させようとしている私を、親友2人は冷めた瞳で見つめる。


やがて結麻が優雅に紅茶を飲みながら、口を開いた。


「だったらどうしてアンタは明智君が女の子と仲良く電話してると、モヤモヤすんの?明智君の事が好きだからでしょうが」


「違……」


「桃妃!いい加減認めな!アンタは隼斗が好きなの。だからヤキモチ妬いて隼斗を避けちゃったの!」


真琳が厳しく私を諭す。