「朋貴……オレどうしたらいい?」
元気の源・桃妃ちゃんパワーが補えなくて、瀕死状態のオレは、朋貴に助けを求める。
朋貴は数秒考える素振りを見せ、結論を語った。
「直接榊野さんに“なんで避けるの?”って聞けばいいんじゃないか?」
「でもオレ………」
「大丈夫。放課後オレが榊野さんに先生が呼んでるとか言ってお前んトコ行く様にすっから――――…隼斗はD組の隣の空き教室で待ってろよ」
朋貴のアイディアに、オレはフムフムと納得した。
桃妃ちゃんが避けているのはオレなんだから、恐らく朋貴の話は聞くハズ。
元気の源・桃妃ちゃんパワーが補えなくて、瀕死状態のオレは、朋貴に助けを求める。
朋貴は数秒考える素振りを見せ、結論を語った。
「直接榊野さんに“なんで避けるの?”って聞けばいいんじゃないか?」
「でもオレ………」
「大丈夫。放課後オレが榊野さんに先生が呼んでるとか言ってお前んトコ行く様にすっから――――…隼斗はD組の隣の空き教室で待ってろよ」
朋貴のアイディアに、オレはフムフムと納得した。
桃妃ちゃんが避けているのはオレなんだから、恐らく朋貴の話は聞くハズ。



