一直線な人気者

まぁ他のクラスメイトは殆どもう登校して来ていたし、あんだけ猛スピードで飛び出した私を皆見てたんだ。


真琳や結麻が私は保健室行きましたとかって言っても、皆にはウソだってバレバレかもね。


「―――明智君の事なんか、どうでもいい」


誰もいない廊下で、1人呟く。


一瞬また那由ちゃんの名前と、見た事も無い私が勝手に想像した外見が頭を過った気がしたけど――――…すぐに消し去った。


そうよそうよ!私にはどうでもいい…無関係なんだ!


よーーし!!教室戻ってもしもまた明智君が来たら、普段通り、いつも通りに接しよう!!