近すぎるんです‼

「りっくん、いい加減自分で起きれるようになりなよ?」

「ん…まぁそのうちな」

“そのうちっていつ?”って言いながらコーヒーを飲んでいる悠花。

この会話も何回目だろう…。

入学してからちょうど一週間。

悠花は毎回のごとく校門を過ぎると親友の“木咲 美來”のもとへ走っていってしまう。