近すぎるんです‼

藤川さんが泣きながら私に対して怒ってるみたいだった。

何のことで怒ってるのか訳が分からないまま黙っていると・・・

「おい、陸斗に振られたからってやつ当たりかよ」

晃くんが言い返してくれた。

「桐生さんさえいなければ、陸斗くんは私の…」

後半は小さい声で聞こえなかった。

そのまま藤川さんは教室を飛び出していった。