近すぎるんです‼

その悠花の唇に自分のそれを重ねる。

重なったのは一瞬で、すぐ離した。

悠花の顔を見ると口をパクパクさせて真っ赤になっている。

俺は朔夜さんの方をみて笑いながら

「こーゆーことなんで。悠花は俺がもらいましたから」

……言ってやった。

「お、俺は認めないからな!」

そう言い残して部屋を出る朔夜さん。

そんなこと言ったって、俺だって引くに引けないし。

ぜってぇ認めさせてやるからな(笑)