近すぎるんです‼

「知ってるよ。朔夜さんお帰りなさい。久しぶりですね」

「お、おう。ただいま…じゃなくて!悠花に何してんだ陸斗!」

何してんだ…か。

めんどくさいから今日朔夜さんを納得させてしまおう。

次はいつ会えるかわからないし。

「悠花。ちょっとこっち向いて?」

前方にいる朔夜さんに釘付けの悠花に言う。

抱きしめてた腕の力を緩めると悠花はすぐ俺の顔を見上げる。