近すぎるんです‼

『それでは、後夜祭のスターーーーート!』

司会者がマイク越しに叫んでる。

俺はというと悠花を連れて旧校舎の屋上にいる。

ここの鍵は簡単に開くようになってる。

けどそれを知ってる奴は少ない。

だからここに居るのは俺と悠花の二人。

お互いに会話がない状態が続く。

思い切って俺は口を開いた。