家に一本の電話が。

その時唐揚げを何も知らない私は食べていた

 テレビは、ネプチューンを見てたよ
それくらいハッキリ覚えてるんだよ

 お母さん「はーい。もしもし」

 
 その瞬間。お母さんは受話器を落とす

お父さんが拾い、電話を変わる

 「ありさの乗った車が事故にあった」

 ばーちゃんからの電話・・・

なんで、なんで搬送された病院が二人とも違うの・・・

 ありさの方にみんな行ったらしい。


なんで、ねねのとこにはいってないの。

急いでねねの居る病院に向かう


  ‐・・・

車の中で聞いてた曲は、大塚愛の甘い気持ちまるかじりだったな

何回もほっぺをつねった

 泣きながら何度だって。


でも、でも
 夢じゃなかった

病院について

 ねねの姿を見る

顔には・・・白い布が。


 お母さん「誰も来てくれなくて、ツラかったね。悔しかったね」

この言葉で泣いた

  死ぬくらい。

1時間くらい泣いて、・・・
ありさの家族が来た。

 ありさの病院に行く