まぁ、気にしなかったら良いのかな。
そう思いつつチラッと少し目をやるとまたしても目が合った。
あぁっ!というのを顔でバレたのか、フッと笑って優しげに目を細める。
なんだか見透かされてる気がして、目線を机へと戻す。
「どうした弥生?」
飛鳥が不思議そうに聞いてくる。
「………あーもう!なんでもない!!」
余裕な山井智がイケメンすぎてムカつくわ!
「そ、そう…」と飛鳥は哀れみの目を向けてきたが、あえて私は気づかないフリをした。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
設定されていません
読み込み中…