帰りになって、何の部活にも所属していないあたしはすぐに帰ろうとしていた ――――明日もこの時間にいるから あたしはピタリと足を止めた そしてケータイのデジタル時計を見る 昨日は匠と話してたからいつもより1本遅い電車だったんだっけ 特別な理由はないけど、クロとまた会いたいという好奇心が勝っていた そしてあたしはある場所に向かった