☆甘い授業と俺☆



「今日は夜勤変わりますよ?家でゆっくり休んでください!」

そうとまで言ってくれた。


「いや…仕事はするよ…」


ボーッとしたまま起き上がった。


やばい…頭いたいかも…。


「ダメです!私が夜勤出ます!さぁ、帰ってゆっくり休んでください!」


田中さんは
俺の腕を強引に引き、
ナースステーションに連れていかれ、
帰りの用意をしている間見張られ。


外まで送り出された。


「絶対ゆっくり休んでくださいよ!」


田中さんはまだ言う。


「…ごめん。ありがとな。」


諦め、受け入れた。