「璃優?それを頭良いと言わず何て言うんだ?」 "なんだろ?" 「ばか!頭良いって言うんだよ!」 ちょっとアホなとこはあるけど、 頭が良いことはすごくわかった。 教える必要ないんじゃないか? と考えるほどに…。 「なぁ、教える必要ないんじゃないかと思うけど…特別授業やるか?」 聞いてみた。 "もちろん!続けたい♪" 楽しそうにしている璃優を見て。 やってよかったな。 続けよう。 そう思えた。