ガラッ… 璃優の病室のドアを開けかけた。 …中から声がする? 璃優は喋れないし、男の声…? 俺は病室のドアを開けた。 「帰るぞ!」 そう言って嫌がる璃優の手を引く男。 だれだ? 男と言っても、若くない。 40半ばくらいの年だろうか。 「…璃優…?」