「璃優。
俺は、変わらず璃優が好きだよ。
ずっと好きだった。
あの手紙が窓から落ちてきとき、いや予感がよぎったんだ。
でも、こうしてまた璃優に会えた。
それだけで俺は十分だと思う。

璃優。
俺はお前が好きだ。
また付き合ってくれるか…?」


「っ…」


璃優…。



泣き出してしまった。


「瑞樹…。私なんかでいいの?」



泣きながら、一緒懸命言ってくれてる可愛かった。


「璃優じゃなきゃ嫌だ!」


璃優が好きなんだ。


変わらず…大好きだ。