目を少し開けると、璃優の顔が見えた。 「…璃優。おはよ!」 起き上がり、璃優の頭を撫でた。 "おはよ" 紙に書いてくれた。 俺は立ち上がり、窓にかかる、カーテンを開けた。 「いい天気だな」 窓の外を見せると、頷いた。 今日は快晴か?