アンタのこと、奪ってやろうか?












「じゃあ蓮は、私に一目惚れしたってこと?」



「さぁな。」



蓮は立ち上がりキッチンへと向かった。



そんな彼を無意識に目で追ってる。



なんだか片想いしてるみたいで不思議な気持ちになる。



「どうぞ。いれたて。」



いつの間にかなくなっていた私のココアが入っていたマグカップ。



蓮が新しくいれなおしてくれたんだと気づいた。