アンタのこと、奪ってやろうか?











「穂波がいつもこの第二図書室にいるのって、誰も人が来ねぇからじゃねぇの?」



「…。」



「誰も来ないから俺とイチャつけるとか、考えてるんじゃ…」



「悪いの?」



私は蓮の言葉を遮った。



ほとんど図星でもう逃げられる方法がないと思ったから。



「私だって、蓮とキス、したいとか思うし…そばにいたいとか思うよ?でも、お互い都合つかないし…。」



「やっぱごめん。マジで襲っていい?」



今度は私の言葉を遮った蓮。