「確かに忘れられたのは寂しかったな。」 別にそこまで怒ってるわけではないけど謝る穂波が可愛くてついいじめたくなる。 「お詫び、してくれるか?」 「え?」 俺は隣で首を傾げる穂波の束ねていない髪に指を通した。 ふわっと香る穂波の甘い香り。 同時にふわりと微笑んだ彼女。 「蓮…?」