アンタのこと、奪ってやろうか?











「ちょっと…涼一!?」



ステージの上に無理やり押し倒すようなかたち。



嫌がる穂波に気づいているのに、なんでとまらないんだ…。



「や、めて…!!おね、がい…。」



力ずくで彼女の唇を奪った。



優しいキスだって滅多にしない俺。



穂波も驚いているはず。



「お願いだから!やめて!」



弱い力で必死に抵抗する穂波。



我にかえった俺は目に涙をためる穂波を見つめた。