“いらない、イラナイ、いらない” 頭の中で誰かが叫んでる “お前はいらない” 「知ってるから」 “誰にも必要とされてない” 「うるさい、うるさい!!」 “みんないらないんだ” 「生きている意味なんて…」 “お前にはないんだ” 頭で呟いているのは私の中の悪魔?それとも天使? どっちでもいいか―… どうせ私いらないんだし 《いらねえわけねえだろ》 バチンッ! 「―――っ」 頬に鈍い痛みが走る。 安田が私にビンタした…