想った通り、由梨亜は俺の腕の中であばれた。
……頼む、由梨亜。
お前をいらないて思う奴なんか一人もいないんだ。
人は誰かがいないと生きられないんだ
今、お前が生きていてるのは誰かが必要としてるってことなんだよ…
わかってくれ。
――由梨亜の動きが止まった
「なあ、由梨亜……由梨亜?
何回読んでも返事はない
「おい、どうした!!由梨亜!」
血の気が引くってきっとこのことを言うのだろう
倒れた由梨亜を必死に起こそうとしたけど俺にはなにもできなかった
とりあえず美空を呼んで由梨亜を病院に連れて行った。
何もできなくて…ごめん

