良くない考えだけが頭の中を埋め尽くす。 ねえ、由梨亜がいなくなったらあたしは誰を頼ればいいの? 唯一の親友が由梨亜なのに… 「お前が弱ってどうする?」 「でも……」 「俺が逆だったらそんな顔されて頑張ってるかいがねえって思う。 お前は?」 廉がいきなりあたしに問いかけた あたしは… 「同情なんていらない、 強がっててもそばにいてほしい ずっと笑顔で見ててほしいよ」 なんで気づかなかったの? こんなに簡単だったんだ。