「どうだったんだよ?」
翌日、あたしは学校で廉に由梨亜の手術のことを話すことを決めた。
でも、言い方って大事だよね
下手に“すぐ治る”なんていったら多分廉は期待しちゃうし
でも本当のことを言ったらショックを受けるし
正直、どうすればいいかわからない。
葛藤の末、いつかはわかることと思って本当のことを言うことに決めた。
「由梨亜の手術、成功率かなり低いんだって…」
「うそだろ…
だってあいつまだあんなに」
信じられないという顔を見せる廉。
私だって信じられないよ
「元気だよ?
元気に見せてるんだよ…
ほんとバカ。
辛いくせに強がって、裏では確実に迫ってる死を望んでる。」
こんなに苦しんでる由梨亜を
私は見てることしかできない
「……こんなんで親友なんていえないよ…」
小さい声でいったつもりだったのに廉の耳には届いていた

