由梨亜の心が見えなかった 由梨亜の嘘が見抜けなかった ただ一つ分かってること それは死を望んでいること 親友だったらなにも言わずに楽にしてあげるのかな? 親友だったら知らないフリをするのかな? ――ちがう。 そう気づけたのは廉があたしに鞭をうってくれたからだ。