え……?
病気…?
誰が?
………私が?
「病気って…?」
美空はしまったという顔をしている
私は美空に問い詰めた
「なに?教えて?
…………私、死ぬの?」
バッチーン!!!
乾いた音が病室に鳴り響いた
「………死ぬ?
そんなこと言わないで!!
おばさんもあたしも口にしなかった言葉を
あんたが口にしないで!
縁起でもないこと言わないでよ!!」
美空はまた涙を流した
だめだ……
私は美空を守れない
もう、いいかな…
話してもいいのかな…?
私、言いたいよ
楽になりたいよ…
「美空、今から全部話す。
お願いだから友達やめないで?」
こんなこと言える立場じゃないことは分かってる
でも美空を失うことが何より怖い
「あたり前でしょ?絶対離れてあげないんだからっ!」
良かった…。
安心して話はじめた。

