ハッ
「由梨!?…由梨〜わあああ!!」
美空が泣いていた
状況がよくつかめない
私は闇の中にいて誰かに呼ばれて…
あれ?……
「由梨はね昏睡状態だったんだよ!
危なかったんだよ!」
「………ごめん、心配かけて。
ねえ美空私のこと呼んでた?」
「うん!!ずっとずっと呼んでたけど起きなくて…」
美空か…
美空だったんだ、あれは。
「………………そっか。」
「由梨亜…
あたし由梨亜が悩んでること知ってるよ
由梨亜が苦しんでることしってる
あたし、分かってあげたいよ
迷惑なんて思わないからなんでも相談してよ…
あたしじゃ力足らずだってわかってるけど
なにもできないけど…
そのまま見てることなんてできないよお…
こんな病気にまでなって…
なにを悩んでるのよおっ…!」

