「……お願いだから、お母さんは一人じゃないんだよ…?」
静かな部屋に私の消えそうな声とお母さんの鼻をすする音が響いた
「お母さんが私にしてくれたように私も何かしてあげたい!」
「由梨亜…バカね。
あなたも、私も。
子供は何もしなくていいのに。
お母さん、寂しかったの。
でも一人じゃないんだよね。」
そう言ったお母さんは強い瞳を輝かせていた。
良かった…やっぱり私は明るいお母さんが大好き!
「明日病院いってくるね。
面倒くさい病気なんか早く治さなきゃ!!」
「うん!私も協力するからっ」
笑顔で答えた私。

