由梨亜が少しずつ昔に戻った気がした

あのとき、廊下でぶつかってきたときのあの笑顔に――…

「っはよ、由梨亜!!」

「あ、おはよ安田!!」

自然に挨拶できる仲にもなった

あ〜、早く俺のものにしてえ

由梨亜を1人じめしたくてたまらない

そんな俺はどっかおかしいのか?